日曜日14日は、北海道のドッグショーの幕開けであった。
しかし、早朝より小雨が降り出しあいにくの天候であった。
京都からのロッキー君とパパママ、姫路からはレオナルド君とパパママ当犬舎からはストンジュニアが参加した。会場には、すでに江別市の仲間小野寺君が既に到着して場所取りをしてくれていた。彼は、愛犬ビービーとパスタ(ストンジュニアの祖母)をエントリーしていた。
会場である小樽市のポスフールの駐車場は、雨が降ると逃げ場がなく地面は、埋立地のため排水が悪くいたるところにシューズが埋まるほどの水溜まりであった。
リングに出すため手入れをしている場所からリングに辿りつくまでに犬も人間も足元は泥んこだらけ。本当に雨に弱い会場である。
結果は、オス組BOBは、ヤングアダルトからのY.King’s Woods Olympia Road (呼称レオ)所有者姫路市宗實孝昭さんの愛犬でチャンピオンポイントの初獲得となった。
メス組はRevilo’s pasta 江別市小野寺義孝君の犬がBOB、グループ3席を獲得した。当犬舎からの出陳犬ストンジュニアは、イクセレントのグループに選択されたがその上にはいかれなかった。
会場には、メガパパも駆けつけ我々のお手伝いをしてくれて大変助かった。
当日雨のため私は、バカチョンカメラしか持参しなかったがメガパパが撮影した写真がこちらのサイトでご覧になれるので興味のある方は一度目を通していただきたい。
http://mega2007.info/main.php
の一判一番下右側にあるのでクリックしていただきたい。
フランス在住のMK婦人にフランスのセントバーナードの情報が乏しいので何かあったら教えてほしい。とお願いしてあったが早速ドッグショーの報告があた。メイルの抜粋とともにご紹介する。
メイルの一部が文字化けっしているがご容赦いただきたい。
>バーナードの審査は10時過ぎから始まっており、短毛種の審査を見逃しまして、長毛種の方だけ堪能しました。
さて当地のバーナード関係は誰も知らず、誰に話しかけようかと思案していたところ、
ほどなくBOBが決まり、カタログでその父犬がOpdyke's Going My Wayとあり、フランスで米国ラインを導入している人は少ないので、この方に話を聞くことにしました。
La Valee De L’ Hogmiau(ラ・ヴァレー・ドゥ・ログミョー)犬舎主のMr.Bernard
Darly。 http://monsite.wanadoo.fr/saintbernard/
日本の有名ブリーダーが仏バーナード界に興味があるので、色々訊いていいかと尋ねると、快く承諾してくれ、その日本人は誰かと聞くのでKing’s WoodsのMr.Tozakiだと答えると、「ああ、彼なら知ってる。3,4年前に子犬が欲しくて・u條D鵐織・箸靴燭韻譴鼻・朎抓・召吏・錫鮠ものがなかったのであきらめたんだ」とのことでした。
外崎様が国際的によく知られた方で、私と間接的ながらも知り合いという事で警戒されず、お陰で話が円滑に進みました。
まず、フランス人は米系が嫌いなのに彼が米系ラインで作出したことに興味を持ったと持ちかけると、2000年代になってからOpdykeとコンタクトを取って導入するようになったとのことです。 「SBCAに仏人会員が全くいないとMr.Tozakiが言ってたよ」と言うと、
「あ、僕も会員になろうと思ったけれど、まだなってないんだ。」とのこと。
ベルギー国境近くに犬舎を構え、現在25頭所有しているそうです。
彼の付近には彼の作出犬を所有するベルギー人もいて、その方ともお話をしました。
どうも仏人はSt.バーナードは仏原産とまでは言わぬまでも、アルプスを擁してスイスと国境を接する為か、仏も伊と共にバーナードの元祖・本家本元という意識があるようです。
だから米系などもってのほか、当w)€ソ灰好ぅ垢筌ぅ織蝓爾離織ぅ廚鮃イ漾▲献礇奪犬發修Δい・・錫鮠傾向にあるが、最近は米系も認めるジャッジもいるとのことで、今回のBOB受賞になったようです。
http://www.saint-bernard.asso.fr/acceuil.htm 仏バーナードクラブのサイトです。
5月のナショナル展の結果をご参照ください。(Resultas Exposのタグをクリックしてください)
写真をとったので、それをMr.Tozakiに送ってもいいか、また彼がブログにそれを使用してもいいかと訊くと、全く構わないとのことです。
腕が悪いせいかピンボケばかりです。
沢山とりましたが、いっぺんに送れないのでまず
BOB Charlie de La Valee de L’Hogmiau(’07年7月12日生)
BOS Ch.Elena van’T Hof Ten Eynder(’05年5月19日生)雌総合トップ獲得時に撮影
MK婦人様
本当に貴重な興味あるフランスの情報を有難うございました。